お正月に使う祝い箸の箸袋に、両口箸形の手持花火が納められています。 この「祝火箸」は、お盆に感じる儚さや寂しさ消えゆくものを慈しむこころを手持花火に、 お正月に感じる期待や希望を含んだ生まれくるものを迎えるこころを祝い箸のかたちにそれぞれ込め、その2つを「和える」ことで、「盆と正月が一緒にきた」感覚を再現しました。